ぐへぐへ日記

ゲイがいろんな生き方を模索しながら書いているブログです。

【やりたいことがない人へ】ぼくがすしをにぎるわけ

f:id:guheguhe:20170218041151j:plain 突然の話ですが、すしをにぎりに海外にいきまーす。

ぼくがすしをにぎるわけをかいてみたいと思います。

海外に行きたくて、寿司の握り方を覚えた

ぼくは海外に行くために100万くらいかけて寿司の学校にいってお寿司の握り方を覚えました。

お寿司の握り方を覚えたのは、海外に行くためです。

仕事として自分に向いているとはあんまり思っていません。

それをまわりの人にいうと、「えっ」という顔をする人もいます。 そんなにお金も時間もかけて個性的な道を選ぶんだから、多分本人が100パーセント満足するような理由から、その道を選んだんだろうな、と思われるようです。


でもそんなこと全然なくて、ぼくは寿司を手段として利用しているだけです。 もちろん寿司そのものをたべることは好きなんですが、料理が好きかっていうとまあそこそこかな、くらいの感じです。


ぼくはただ新しい世界が見たかった

ぼくは海外に行きたくて、「寿司職人はビザが降りやすいから」という話を聞いてすしの握り方を学び始めました。

ただ海外がどういう場所かを知りたいだけで、行きたい国だって決めていませんでした。


海外ではどんな人たちがどんな風に働いて、どんな風に生活を営むのか。 海外ではマイノリティの人たちが自由に生きているのか。 時として息苦しく感じる日本よりもずっと幸せに生きている人たちがいるんじゃないか。 日本の方がずっと優れている点だってたくさんあるはずです。

好奇心と、英語ができるようになったらいいな、程度の理由でした。

そして採用された理由もたいした理由ではありません。

(おそらく)そこに日本人のすし職人が足りない、という理由で採用されただけです。 需要と供給の関係から、お互いに単純に判断しただけでした。

そういう単純さはすごく合理的でさっぱりしていていいなと思います。

ぼくの「本当にすきなこと」は学生のときやっていたスポーツのはずだった

すごく好きなスポーツがありました。 ボールを見るだけで気分が高揚することもありました。

でも、自分にはその才能がないこともすぐに気づきました。 それでも「好きだったから」続けました。

はじめての仕事がはじまって、家に帰れない日々が続いたこともあります。 その仕事はうまくいかずにやめてしまいました。

二つ目の仕事は、かなりホワイトなところを選べました。 ただ、はじめは仕事に慣れるのに必死で、他の事を考えられない日々が続きました。

そして、1年ほど経って、仕事にも慣れてきたある日ぼくは突然気づきました。

あれほど好きだったその競技に対して、少しずつ気持ちがうすらいでいってることに。

たまにそのスポーツをやってみても、体が動かないから、あんまり楽しくない。

すぐに息切れするし、やればやるほど動けない自分の体がいやになっていました。

それから、どんなに好きなことでも、好きでなくなることもあるんだなと思うようになりました。

好きじゃなくても仕事にしていい


もちろん好きなことを仕事にできる人はそれが1番いいです。

ですが、好きなことと向いていることが違う人、好きなことを仕事にするのが難しい人、そういう人は「生きるために働く」必要があります。

そして、好き、と向いている、は卵と鶏のような関係です。

まわりより得意だから、抜きでているからほめられる、ほめられるからもっと練習をする、練習をするからもっと得意になるって感じですね。

運悪く才能がなかったり、そういうサイクルに入れない人にとって、それでも好きなことを続けるのはかなりの負担です。 好きだからやっているはずなのに、楽しくない。 好きだから努力しているはずなのに、実らない。

好きなことで人に求められないことは、辛いことだと思います。

ぼくはその思いが早めにとけて逆によかったのかもしれません。

何が好きかなんて変わるもの

世の中は好きと嫌いでわけられるほど簡単じゃありません。

別にこの仕事好きじゃないし、という人が一定数いていいと思います。

好きじゃなくっても、楽しくなってくることもあります。

なにが好きで、なにが嫌いで、なにが楽しくて、なにが辛いか、なんて事も時と共にかわります。

働かなくてもいい


さらにいうなら、働きたくないなら働かなくてもいいと思います。

ぼくのまわりには働くことがすごく大事、という価値観の人もいます。

働くことで、成長したり、人に感謝してもらったり、社会が豊かになる。 素晴らしいことだと思います。ぼくは社会が豊かになるべきだとも思っています。

でもぼくは働きたくない人が一定数いてもいいと思います。 いや、働きたくない人が働かなくてもよくなるように社会は豊かになるべきです。

苦痛なんて少しでも少ない方がいいに決まってます。 人は苦しみのなかでこそ輝くなんて(それは事実でもあるのだけど)残酷なことぼくは思えません。

ぼくらの人生は誰かを楽しませるためにあるんじゃありません。

あんまり悩まなくていい


いま好きなことがなくて悩んでいるひと、やりたいことがなくて悩んでいるひとはそんなことで悩まなくていいです。 好きなことなんて、かわります。

そして人生は案外何をしても楽しいものです。

こわいのは足を止めてしまうことです。

いやなところなら、逃げだしましょう。

疲れたら、休みましょう。

あなたの選択は間違ってないです。

それじゃーおやすみなさい