ぐへぐへ日記

ゲイがいろんな生き方を模索しながら書いているブログです。

【場所とか】カミングアウトするステップについて考えてみた【タイミングとか】

こんにちは。ぐへぐへ(@guhe46)です。

今回はどーいうコミュニティでカミングアウトするのがよいか、いくつかのステップに分けて書いてみました。

カミングアウトしたいけど、どーすればとか、何が得られるか?ってことわかるかと思います。

はじめにカミングアウトするのは?

f:id:guheguhe:20171001201059p:plain まず一番はじめにカミングアウトするのはゲイコミュニティがよいでしょう。

ゲイバーの扉を開けるのは怖いものですが、意外なほど優しいし、まともな世界です。(お店のカラーにもよりますが) さらに入った後も勇気を出して近くの人に話かけてみましょう。

ツテがない人はインターネットで探して行ってみるのもありですし、事情を話せばお店のママが他の合いそうなお店を紹介してくれることもあります。

2丁目でカミングアウトして、友達を作って、「自分を肯定してくれる人がそこらじゅうにいる」という感覚を存分に味わいましょう。

ゲイコミュニティでカミングアウトして得られるものは?

2丁目では、これまでお預けにされてきた人としての肯定感を得られる場所がたくさんあります。

社会に受け入れられる感覚が身につけば、ノンケや両親にカミングアウトして否定されたとしても、「あんなやつらいらね」という強さをもつことができるようになります。

ゲイのコミュニティで自分の居場所を見つけることができると、「人生が輝く」ことが実感できます。 ゲイとしての将来のロールモデルを見つけることもできるでしょう。

できるなら、いろんな年齢層のゲイが集まるゲイバーがオススメです。同年齢のゲイがどういう生活をしているのか、30代、40代、50代、60代のゲイがどういうふうに生きているのか、知ることができれば、そういうロールモデルに向かって努力することができます。

ゲイにもまともな人生があって、まともに暮らしている人がいる、という事を知っているのと知らないのとでは、将来の不安が大きく違います。 ただただ得体の知れない恐怖と戦う必要がなくなります。

ぶっちゃけこれだけあれば、ノンケや両親にもカミングアウトしなくても生きていけたりします。

ノンケにカミングアウトしよう

f:id:guheguhe:20171001201351p:plain さて、2丁目である程度カミングアウト、自分を肯定される感覚に慣れたら、次はノンケにカミングアウトしてみましょう。

できれば、切ってもいい友達が良いかと思います。もしくは、まったく新しく入るコミュニティがよいでしょう。

そして、自分に遠ければ遠い方が難易度が低いです。あなたがカミングアウトしたところで「はじめてあったやつがゲイだった」程度で済むので、相手にもあなたにも影響は少ないです。

仲の良いノンケにカミングアウトするのだったら、誰彼構わずアウテイィングしないくらいの思慮深い人がよいです。

ノンケにカミングアウトしてわかったこと

ぼくがノンケにカミングアウトしてわかったことは、意外と大丈夫だなってことと、やっぱり引いていくひとは引いていくって言う事で、それは仕方ないんじゃないかなとも思っています。

ですが、「意外と大丈夫だな」という安心感はやっぱり将来の不安を消していくことにつながります。自信ももてるようになってきます。

両親にカミングアウトしてみよう

f:id:guheguhe:20171001201204p:plain ここまで来て、両親が受け入れられそうな人たちなら両親にカミングアウトするのも良いでしょう。 タイミングとしては、あなたが一人暮らししていて、生活基盤がかなり安定している状態がよいです。大学までストレートだと25,26歳くらいでこのくらいまで行くんじゃないでしょーか。

経験的な話からすると、あなたがゲイなら母親の方がカミングアウトを受け入れてもらえる可能性が高いと思います。

ぼくの母親の場合は昔からモンスター(レズビアンが主役)、メゾンドヒミコ(ゲイの老人ホームのお話)などの映画を見ていた事をしっていたので、おそらく受け入れられるだろうと思っていました。(というか腐女子に近いものがあると思っていました。)

実際はじめは驚いていたようでしたが、何の問題もなく付き合えています。

父親はゲイのタレントなどを「気持ち悪い」と言っていたのを覚えていたのですが、母親が「お父さんに話してもいい?」と言うので、「別にいいよ」と言ったら すぐに伝わったようでした。

父とはあえてこの話はしませんが、仲良くくらしています。ケンカもそれほどはしてませんね。

でも、両親の性格も考えた方がよいですね。保守的だったり、人の目を気にするような両親だったら「カミングアウトしない」という選択肢があることも覚えておいてください。

両親にカミングアウトして得られたものは?

両親にカミングアウトして得られたことは、思ったより少ないかもしれません。 意を決してカミングアウトしてみたものの、わかったことは、「親は親」であり、変わらないのだということでした。

もういい大人で、ゲイコミュ二ティで自我を確立できていたことも、ひとつの理由としてあると思います。 別に親に「勘当だ!」と言われても「あっそう。ほなさいなら」と言えるくらいの強さはありました。

好きなノンケにカミングアウトするのは・・・

例えばあなたが今学生で好きなノンケがいて今すぐにでも、カミングアウトしたいと思っているとしたら、今は我慢した方がよいでしょう。

確率的に考えてその恋がかなう可能性は低いです。 もちろん低い可能性にかけるのはアリなんですが、それはバクチに近い行為だという認識は少なくとも必要でしょう。

少なからず自分がダメージを負う可能性を考慮した方がよいです。

特に閉鎖的、さらに自分が今後もそのコミュニティに属する可能性が高いコミュニティではカミングアウトしない方が良いです。

一橋大学のロースクールみたいなところは閉鎖的で人権意識が低いのでやめた方がいいです。すみません、不謹慎でしたね。

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しかしこう考えてみると中高生は大変でかわいそうですなあ。 学校なんていう閉鎖的な場所に閉じ込められて、ゲイバーに遊びに行くのだって、親に監視されてたら難しいし。経済的にも親に依存しないといけないし。

まあ中学高校なんて異常な場所なんだよなあやっぱり。 もし今中学高校で自分がゲイで辛くて大変でも、その環境は異常なので、時とともに終わります。

少しだけ我慢して都会の大学でゲイライフを満喫する夢をもってがんばってください。

どうしても、今告白したい相手がいるようだったら、相談できるゲイの友人を1人だけでもつくってからの方がよいです。

まとめ

筆者自身が職場ではカミングアウトしていなかったりするので、この先についてはまだまだ書けません。 しかし、ゲイであることが弱みになりうる社会では、おいそれとカミングアウトはできないと思いますし、しなくても良いと思います。

それでも、できるならカミングアウトはした方が良いと思います。自己肯定のために。

ぼくは新しく入るコミュニティで一気にカミングアウトしましたが、後悔してません。 昔から仲の良かった友人の1人にもカミングアウトしましたし、後悔してません。 両親にもカミングアウトしましたが、後悔してません。

カミングアウトして無茶苦茶嫌われたとかがないのは、やっぱり相手をよく見ているからっていうのもありますが、運の良し悪しもあるとは思います。

ですが、カミングアウトすれば、 「嘘をつかなくて良いという楽さ」と、「自分がゲイであるとしても受け入れてもらえる肯定感」が得られます。

もちろん離れて行く人もいるでしょうけど、受け入れてくれる人がいるということもわかります。
その人間関係、自己肯定感は長く生きて行く上で貴重な財産になります。人生に前向きに向き合えるようになります。

ということで、またコンド!