ぐへぐへ日記

ゲイがいろんな生き方を模索しながら書いているブログです。

【二階堂】コミック三月のライオン13巻【聖の青春】

こんばんは〜。ぐへぐへです。 今日は9月29日発売したばかりの「3月のライオン13巻」を早速読んだので、紹介してみます〜

3月のライオンとはなんぞや

まあこれだけ人気だから知っている人は知ってると思うんですが、

17歳で若くしてプロ棋士となった桐山少年の将棋を通じた成長や出会いを描いた物語です。 二階堂、島田、冬谷、川本家、などなど彼を取り巻く数々のキャラクターも魅力的です。

先日は神木隆之介主演でアニメと映画にもなっているようですね。

3lion-anime.com

www.3lion-movie.com

13巻の見どころは二階堂VS冬谷

今回は二階堂と冬谷の戦いがいちばんの見どころですね。 時間制限が厳しいルールでの勝負でしたので、2人の激しいスピード勝負が見られます。

ハラハラドキドキ!という感じではないのですが、2人の白熱した戦いは読んでる方も興奮させます。

オチについてはこれから読む人のためにも言いません! でも、安心、というかこれはこれでヨシ!と思えるオチですよ。

二階堂のモデル、村山聖。29歳の死。

重い腎臓病を抱え、命懸けで将棋を指す弟子のために、師匠は彼のパンツをも洗った。弟子の名前は村山聖(さとし)。享年29。将棋界の最高峰A級に在籍したままの逝去だった。
上記リンク先アマゾン紹介ページより引用

二階堂のモデルは若くして亡くなられた村山聖さんとされていますね。

この村山聖の生涯を描いたのが「聖の青春」です。 先日も映画になりましたが、正直筆者は未見です。松山ケンイチさんが主演だったとのことですが、役のために20キロも増量したようです。この努力はすごいですな。

小説の方は以前読んだことがあります。ブログ記事にしようと思っていたんですが、影響を受けすぎて、逆にうまく記事にできませんでした。

ですので、ここではあくまで「3月のライオンに登場する二階堂のモデル」として簡単に村山聖さんを紹介しておくに留めておきます。(いずれちゃんと記事を書こう・・・。)

村山聖さんはぼうこうガンにより、若干29歳でなくなっています。ぼく自身も同い年ということもあり、「命の短さを知らされてしまった人間が、どれだけの力を持つことができるか。」そしてその命の輝きに強くひかれます。

また、これは完全に私の推測でしかないのですが、この病気がなかったとしたら、村山さんは同じような将棋を指し、このような駆け足の人生を送っていたとは限らなかったんじゃないでしょうか。

以下に以前読んだ時気になった箇所をいくつかのせてみました。

「どうして、どうして僕、奨励会に入れないの」という村山の泣き声が耳から離れないのだ。
Kindle版「聖の青春」 Location: 1,087より

僕はいつも苦しみながら将棋を指している。自分のそんな気持ちは元気な人たちに永遠にわからないでしょうね
Kindle版「聖の青春」 Location: 2,797より

加藤さんは負け犬です。僕は負け犬にはならない
Kindle版「聖の青春」 Location: 2,826より

『「自分もいつかは死ぬんだ」って事を忘れて呑気に日々を送れてしまう事』

この辺で三月のライオン13巻の話にもどります。

二階堂のように「命をすり減らすような激しい将棋を打てない」自らに疑問を抱く滑川に対して弟がかけた言葉が以下のセリフです。

「自分もいつかは死ぬんだ」って事を忘れて呑気に日々を送れてしまう事・・・ それって人間の持っているちっぽけな権利の一つなんじゃないかなって

確かにそうなのかもしれません。「いつか絶対に来る死」を意識しないで何気ない日々を生きていられるのはまさに特権と言えるでしょう。

ですが、それでも、その特権をもたない人たちの放つ「命の輝き」はとても強くて、その輝きがうらやましくなります。

まとめ

引用がたくさんになってしまいました。 3月のライオン、やっぱり面白い作品ですね〜。

『聖の青春』については自分にとって思うところがたくさんあって、逆にレビューを書いたりするのが難しい作品でした。

それでも近いうちに『聖の青春』についてはレビューを書いてみたいですね〜。完璧にできることしかやらないのだと面白くないですしね。

今回は短めですが、こんな感じでまたコンド!